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2005年10月06日

義姉とのお別れ

お久しぶりでゴメンナサイ。
実は、身内で不幸がありまして、なにかと慌ただしい日々を過ごしておりました。

9月29日、義姉が亡くなりました。48歳でした。
ひまわりのように明るい、笑顔の素敵な人でした。
学生の頃からバスケットをやっていて、結婚後もママさんバスケを続けていました。
6年ほど前、乳ガンの手術をしたのですが、その時にはすでに遅かったそうです。
パパさんも私も、あの時にガンはすべて摘出したものと思っていました。
義姉の体内に、ガンが残っているなんて知りませんでした。
今年になってから、ガンが骨と肝臓に転移していることを知って、愕然としました。
義姉は手術後も、とても元気で明るくて、以前と何の変わりもないように見えました。
今年の7月末には、バスケの試合にも出ていましたし、8月中旬までは仕事もしていました。
それが8月下旬頃から具合が良くないと聞き、心配していたのですが、9月3日に吐血して入院。
その時点でDr.からは「あと一週間くらい」と言われてしまいました。
それでも、もともと気力・体力充分の義姉は、最期まで本当にがんばりました。
パパさんは義姉が入院してから毎日、仕事が終わると車で片道1時間かけて病院へ通いました。
私は朝、ヒロを送り出してから病院へ行き、ヒロの帰宅時間に合わせて家へ帰るようにしていました。
亡くなる前日まで意識ははっきりしていて、痛み止めの薬で朦朧としている時以外は話もできました。

義姉は10年ほど前に離婚しており、義父も高齢ということもあり、葬儀は義父が喪主でパパさんが施主という形になりました。
義父母は高齢ですし心労も大きいので、実際、いろいろな手配はすべてパパさんと義妹で行い、義妹の旦那さんと私でそれを手伝いました。
いろいろなことを本当にてきぱきとこなしていたパパさんが、告別式の時、初めて涙を流していました。
パパさんとの付き合いは30年になりますが、初めて見た涙でした。


義姉のこと、義姉の子どもたちのこと、葬儀でのヒロのこと・・・
まだまだ書きたいことがありますが、また次の機会に。。。

今はただ、義姉の冥福を祈ります。

コメント

お義姉さん、とても残念ですね。
子供、家族を残して亡くなり、それにまだまだ若い!
悲しいですね。
私の同級生の友達も、お母さんが胃がんになって、
治ったはずなのに数年してから転移して、
しかも離婚後でお父さんとも離れてるときに再発がわかって・・・・・・。
友達もまだ19歳でしたし、妹も16歳で、
そんな2人を残してお母さんは亡くなられました。
今ではお母さんの保険金を使って2人暮らしをしていて、
友達は今年から就職したので、その給料でなんとかやっているようです。
時々メールをしたり、実家に私が戻ったときには遊んだりしますが、
とても元気に明るく振舞っているけれど、
でも本当は寂しかったり辛かったりするのを耐えてるんだろうな・・・・。

ぽむさんも何かと疲れていらっしゃるでしょうから、
ゆっくりと休んでくださいね。
お義姉さんのご冥福をお祈りいたします。

ぴーちたちが、不幸をBLOGしたかった。

アリガトね。
みゅこっこちーさんの身近にも、同じようなケースがあったんですね。
義姉は生前、ヒロのことを“自分の子どものように思ってる”と言ってくれていました。
残された義姉の子どもたちは、21歳と19歳ですが、ヒロの兄弟と思って見守りたいと思います。

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